今日はスカイツリーに行き、ソラマチ6階にあるミゲルフアニさんに世界一のパエリアを食べに行った。

写真を撮り忘れてしまったので公式よりお写真を拝借しております。ここのパエリアは本当に美味しくて今日で4回目になる。無性にパエリアが食べたい日があり、大抵は冷凍食品で誤魔化すが、とうとうと言う時には絶対にここに行く。
そしてあまり意識はしていなかったがいつも海鮮のパエリアを注文していたようだ。今日はパエリアの国際大会『スエカ国際パエリアコンテスト』で2014年に世界一になったパコ・ロドリゲス氏のバレンシア風パエリアを注文。
うさぎ肉、エスカルゴなどの食材を使用した、”パエリア発祥の地”と言われるスペイン・バレンシアの伝統的なレシピだそうだ。
初体験でとてもびっくりした!海鮮ではないパエリアは慣れていないので、想像とあまりに違くてびっくりした。パエリアといえばあの口の中に広がるエビの旨みを想像するのだが、このパエリアは全く別物。
まず具材について感想を述べると、鳥は骨からすぐに身がほどけるくらいのホロホロ、うさぎは鶏肉と味は同じなのだが、もっと筋肉質でガシッと身が締まっていて淡白、エスカルゴはサイゼリアのとは異なりサザエの肝の苦味を10倍マイルドにしたようなやや苦味がある。
これらの旨みや苦味が複雑に染み込んだ「鶏めし」に、やっぱり日本とは異なる不思議な異国風味とオリーブオイルの油が重なり、完全に人生で食べたことがないパエリアだった。山椒を少しかけたい気分。
海鮮のいつものパエリアを想像しているとかなり面食らう。今日はどうしてもの焦らして焦らして「あの海鮮のパエリア」を食べに行ったのでうおぉぉぉ!と思った。
でもそれも含めて「体験」ってすごいなと思った!世の中には情報が溢れていて、大抵のものはスクリーンを通じて見ることができる。そしてある程度は体験する前から予測はつくし、真新しいものなんてない。だからこそ、完全にノーガードの「想像と違う体験」には戸惑いと新鮮さに心が踊らされる。
そして旅の醍醐味、押上駅付近にあるパチンコ屋さん「マルホン」へいく。マルハンではない!もうすでに新台として出てから3週間ほど、40万円ほど注ぎ込んでほぼ一度も1,000枚以上出したことのない「バイオハザードRE:3」を打つ。
21,000円負けだ。
相変わらず負けっぱなし。でも今日は少しおおらかな気持ちで体験っていいなと思ったりした。スロットで何十万円と負け続けているけれど、それって計測したらそうってだけで、考えてみれば人生でこれまで10数年サラリーマンをしてきて5,000万円くらいは少なくとも稼いできた。
でもそれってほとんど生活するために使ってきてもう存在しないお金だ。じゃあ何も食べず、何も経験せず倹約してお金を蓄えていれば幸せだったか?いや違う、お金を使って、失敗して、負けて、たまに美味しいものを食べて、生の感情を体験して今の自分がいる。
つまり体験という投資に成功したんだ。だからこそ、俺はずっと夢だったFIREをしたし、低資金でもなんとか毎月生きられるくらいにはFXで稼げるようになった。失ったものを追うだけでなく、生の体験をする。それは結構、生きる意味としてあるんじゃないかな。
明日は69日、怒り。



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